事業家集団環境を辞めた元メンバーたちの話

事業家集団環境でチャレンジすることを辞めた人や脱退した元メンバーたちの現在

事業家集団環境を辞めてから気づいたこと

事業家集団環境をやめた後に案件受注のために商談をしている元メンバーのイメージ

はじめまして。
まずは自己紹介からさせてください。

私は、社会人3年目の途中の27歳の時から事業家集団環境で5年間活動しました。
事業家集団環境をやめた後は自分のスキルを活かして起業し、起業から5年経ち大成功とは言えませんが、バイトとの掛け持ちで自分の生活費を賄えるくらいの利益を得られるようになりました。

もう事業家集団環境で学ぶことは無いと思って飛び出しましたが、失敗の連続で何度も後悔したのを覚えています。やめてからやっと事業家集団環境で学んでいたことの本当の意味がわかり、自分の未熟さに恥ずかしくなったこともたくさんあります。

私が事業家集団環境をやめた後に経験したことから、事業家集団環境でどんなことを学ぶべきだったかをお伝えできたらと思い、記事を書き始めました。ぜひ参考にしていただけたら嬉しいです。

 

 

チームビルディングから始める意味

事業家集団環境での活動中にチームビルディングを実践していたときの元メンバーのイメージ

事業家集団環境では、事業計画を立てたり、資金調達をしたりするより前に教えられるのが、「チームビルディング」です。

チームビルディングとは、メンバーひとりひとりのスキルや経験を最大限に活かし、目標を達成できるチームを作り上げる取り組みです。

チームビルディングは、直訳するとチーム作りという意味ですが、事業家集団環境で扱われる意味合いとしては、単にチーム作りだけではなく、仲間作り・人脈形成・友達作り・連絡先交換・名刺交換・家族など幅広い意味で用いられています。

では、なぜこのチームビルディングから始めるのか?
それは、起業すれば誰もが直面する集客と直結していることに他ならないからです。

今の日本は、コロナショックや技術革新によって企業の力が衰えを見せ、個人事業、フリーランス、起業する人が大量に発生し、大起業時代とも言える状況になっています。
しかし、起業した経験も知識も無い状態から、SNSやネット情報を頼りに起業する人がほとんどで、夢を見て起業したものの、集客ができずに売上が上がらない、仲間が離脱して自分一人になってしまったなど、四苦八苦している人が多いのではないでしょうか。

かくいう私も、事業家集団環境で十分知識は身につけたという自負心から起業したものの、苦労した一人です。
事業家集団環境をやめてから、チームビルディングの本当の重要な意味に気づきました。

起業してから気づいたチームビルディングの本当の価値

事業家集団環境をやめて起業した後に夜中まで仕事をしている元メンバーのイメージ

事業家集団環境で活動していた私は、チームビルディングをする傍ら、自分のスキル(webデザイン、webマーケティング)を高め、会社員での収入を上げることにも成功していたため、天狗になっていたと今では思います。

事業家集団環境の中でもチームビルディングでそこそこの結果を作っていましたが、コツコツ人とのご縁を紡いでいくやり方よりも、自分のスキルを活かして起業した方が儲かるんじゃないか?と思うようになって、事業家集団環境を飛び出しました。

ところが、やはりそんなにうまくいくものではありませんでした。

最初は勤めていた会社時代からの繋がりで仕事をもらえていたものの、プロジェクトが終わるにつれて徐々に案件が途切れるようになりました。
当然ですが、いくらスキルがあっても仕事がこなければ売上にはなりません。
さらに、自分くらいのスキルの人間は世の中にごまんといることにも気づき、スキルで食べていける時代ではないことにも気づきました。
この一年、半年でのAIの台頭も目覚ましく、これからはAI以上の仕事ができなければ、さらに仕事が減っていくのも容易に想像ができます。

事業家集団環境というコミュニティにいたことで、仲間や友人がいるという勘違いをしていました。
会社員の収入が増えていたことで、自分には稼ぐ力があるという勘違いをしていました。

気づいてからは、人脈作りに奔走する毎日でした。
事業家集団環境にいた頃よりも、必死でやっているかもしれません。

チームビルディングの本当の価値がわかっていれば、「やめる」という選択肢はなかったと思います。
メンターの顔や諭してくれた言葉が頭に浮かびます。

まとめ

事業家集団環境で最初に触れる、チームビルディングの本当の価値は、すぐにはわからないかもしれません。
現在、事業家集団環境内で、ある程度実績を作ったり、経験を積んだりしている人たちも、私のように本当の意味で価値がわかっているのかはわかりません。

今思うと、チームビルディングを主体として実業を成されているメンターの方々はそれを伝えたかったのかもしれません。
現在、事業家集団環境で活動されている方には、本当に恵まれた場所だと伝えたいです。

ぜひ、メンターを信じ、自分を信じて全力でチームビルディングに取り組んでください。

 

事業家集団環境を辞めた後に残ったもの

事業家集団環境で学んでいるときの元メンバーの女性とその友達のイメージ

こんにちは。
私は、現在24才で、IT系の事務職を頑張っています。

高校を卒業してから、ずっと接客業に携わっていたこともあり、IT系の知識やスキルは皆無でしたが、今では、かなり慣れてきました。

実は、以前、事業家集団環境というコミュニティの方とご縁があり、2年間ほど、独立起業を目指していた時期がありました。

大学を出た訳でもないですし、高校でも成績は真ん中より下で、特に数学に関しては、高校一年生で諦めていたくらいの私ですから、起業する自信なんて皆無でした。

そんな私でしたが、まずは3年間は、しっかりと頑張ってみようと思い、飛び込んでみました。

 

 

事業家集団環境に飛び込んだ結果

事業家集団環境で学ぶと決めたときの元メンバーの女性のイメージ

結果としては、途中で他のことに関心が出てきて、3年間という自分の約束は守れず、断念して、今は、事務職に就いています。

一般的に、起業を目指して断念したら何も残らないという方もいますが、私としては、かなりのメリットがあったように思います。

例えば

  1. 友達が増える
  2. スキルが身につく
  3. ビジネスマナーが身につく
  4. コミュニケーション能力が身につく
  5. リーダーシップが身につく

などです。

 

1.友達が増える 

私は、もともと接客業でしたが、交流範囲が狭かったので、友達は少なかったです。
事業家集団環境には、明るくてポジティブな方が多いので、素敵な友達が増えました。

 

2.スキルが身につく

職場の上司とは、LINEでしかやりとりしたことがなかった私ですが、初めてメールの扱い方を覚えました。
事業家集団環境の先輩達の中には、IT系で活躍している方も多くて、一緒にいると、いろいろな知識やスキルも教えてくれたりしました。

 

3.ビジネスマナーが身につく

接客業の際に、一通りの挨拶程度のマナーは教わっていましたが、年齢が近い方が多かったこともあり、社会に役立つようなマナーを覚える機会は少なかったです。
事業家集団環境は、年齢層が幅広く、食事や仕事を一緒にするときなど、たくさんの人に喜ばれるマナーというか配慮の仕方を教わりました。

 

4.コミュニケーション能力が身につく

今のIT系の職場で働き始めてから体感してますが、私がいると場の空気が明るくなるそうです。
事業家集団環境には、明るくて元気な方が多いし、チームビルディングを頑張る上で、自然と身についたのかもしれません。

 

5.リーダーシップが身につく

高卒の私が、一番、嬉しかったことが、リーダーシップを身に付けたことです。
事業家集団環境の方と一緒に仕事をする際、ミーティングをしたりしますが、司会進行や議事録を任されたりする中で、自分の仕事だけではなく全体像を掴み、どのように関われば仕事が前進していくのか、自分で補完して見ることができるようになりました。
ときには、職場の方を力付けしながら仕事を進める術も覚えました。

 

その他にも、たくさん身に付けたものがあります。
もちろん、起業を諦めたので、ちょっとした後悔はありますが、それでも、私の人生において、自信がついたことは大きな財産だと思っています。

 

事業家集団環境を辞めた後も残っているもの

事業家集団環境を辞めた後も、一緒に学んでいた友達とは、たまに食事をしながら、お互いの近況報告をしたりしています。

切磋琢磨しあえる友達がいることは、とても素敵なことですよね。
事業家集団環境で学ぶなかで、いろいろな物事の見方や考え方、スキルが身につきましたが、出会った友達との大切な繋がりもたくさんできました。

これから独立起業を目指そうとしている方、事業家集団環境の方とご縁があった方、ぜひ頑張ってください。

チャレンジすることで、たくさんの経験をすることができると思います。
応援しています。

事業家集団環境を辞めた私が思うメリットデメリット

事業家集団環境を辞めた元メンバーが考えるメリットとデメリットのイメージ

私は事業家集団環境と呼ばれるビジネスオーナーを目指すコミュニティに所属していました。

期間にして約3年間。
振り返ると山あり谷ありでしたが、いい経験ができた3年間であったと思います。
そして、3年間継続したからわかる事業家集団環境のメリットとデメリットをフラットに記事にしました。

もし事業家集団環境で学ぶか迷っている方がいたら、この記事がその助けになれば幸いです。

 

 

私が事業家集団環境に入った理由

事業家集団環境でチャレンジすることを決めた社会人3年目の女性のイメージ

私が事業家集団環境に入ったのは社会人4年目の3月、26歳の時です。
とりあえず3年と言われる期間も終わりに近づき、将来のことを考え始めた時でした。

特にやりたいことはなく、でもこのままでもどうなんだろうとモヤモヤしていた時に、事業家集団環境で学んでいる友人と出会いました。
そして、様々なビジネス書をお薦めしてもらって読んだり、友人の師匠と言われる方を紹介してもらってお話をして、目標を持って頑張っている人はかっこいい!と憧れるようになりました。

また、自分のコミュニケーション能力にも自信がなかったのですが、その師匠から学んでいる方たちはみんな輝いて見え、自分にもチャンスがあるならと一歩踏み出したのです。

 

私が感じる事業家集団環境のメリット

事業家集団環境に入るメリットは大きく3つあると思います。

 

コミュニケーション能力が上がる

事業家集団環境では各種セミナーがあるのですが、インプットの機会だけではなくアウトプットの機会がとても多いです。

自分がいま思っていることや感じていることをスピーチしたり、学んだことをすぐにアウトプットしたり、師匠に1分プレゼンをする機会をもらったり。
実践する場が多いからこそ、コミュニケーション能力に自信がなかった私もチャレンジせざるを得ない場面が多く、結果的にコミュニケーション能力が以前よりも上がったように思います。

声の出し方や話の組み立て方も師匠が逐一フィードバックをくれたことは、今でも役に立っています。
現在では仕事でもプレゼンがうまいと言われるようになりました。

 

管理能力が上がる

入ってからすぐに教わったのは、作業の仕方です。

タスク管理の仕方、キャッシュフロー管理の仕方、スケジュールの立て方など、実践的で普段から使えることを教えてもらえます。
このような作業の細かいことを会社で教わることのなかった私にとって、具体的な管理方法を教えてもらったことはとてもよかったです。

そして、それがちゃんと実践できてない時は、期限が切れているよ!とか、スケジュールどうなってる?など、師匠や仲間たちがリマインドしてくれたので、日々管理することが癖づいていきました。

これは現在でも会社の仕事で実践をしているので、上司からの信頼を勝ち得ているポイントの一つになっています。

 

視野が広がる

事業家集団環境に入る前の3年間は、自分の周りにいる人たちとしか会うことはありませんでした。
しかし、事業家集団環境に入ってからは、かなり視野が広がったと思います。

まず、ビジネス書を読むようになったので、いろんな知識がつきました。
現在でも月に1冊は読むのですが、これは口酸っぱく師匠から読書の習慣をつけるように言われていたことが功を奏しています。

また、事業家集団環境に入ってからは、チームビルディングをするように言われるのですが、そのために人脈を広げることを実践します。
今までインドアだった私が、いろんなイベントに出かけたり、飲み会を企画してみて、関わったことのないタイプの人たちと知り合うことができ、世の中にはいろんな人がいるんだということを実感することができましたし、いかに自分の世界が狭かったのかを認識することもできました。

セミナーの中で、世の中の成功者の話が聞けたことも特によかったです。
事業家集団環境で成功している人だけではなく、一般的にも成功している経営者の話を聞く機会も多数あり、みんな成功者が大事にしていることは似通っていることもわかりました。
事業家集団環境で学んできたことが一般社会でも通用することは今でも確信があります。

 

私が感じる事業家集団環境のデメリット

事業家集団環境にはメリットだけでなく、デメリットもあると思います。

 

主体的でなければなにも起きない

私は自分で言うのもなんですが、主体的な方ではありません。
事業家集団環境に入った時も、紹介してくれた友人がとても世話焼きなとてもいい方で、引っ込み思案な私に声をかけてくれて、一緒に動いてくれたのはとても感謝しています。

ですが、いつまでも誰かに頼って自分から主体的にいかない人は、特に師匠からなにも言われることもありませんし、自分で行動しなければ何も起きることはありません。
毎週セミナーに行って終わりです。
師匠は先生ではないのです。
なので、主体的でない方は、事業家集団環境に入っても結果が出ずに辞めてしまう人が多い気がしています。

 

自己管理できない人は継続が難しい

事業家集団環境では、自分から求めない限り、あれやれこれやれと言われることは少ないです。
そのため、自分で動き、自分で管理することが求められます。
ステップとして、まずはこういうことをやったらいいということは教えてもらえるのですが、それを実践するのは自分です。
サボったり、怠けたりしたとしても誰にも何も言われません。

ある意味、会社のように就業時間が決まっていて、あれやれこれやれと言われ、サボったら怒られる方が楽なのかもしれないなと思います。
自己管理ができない人は、そんな自分に失望してしまい、これまた辞めてしまう人が多いです。

 

一定数のアンチがいる

事業家集団環境に対して否定的な方が一定数います。
アンチが付くのは、一般的な経営者や芸能人など世の中に影響を与えている人の宿命なので、事業家集団環境だからというわけではないかもしれません。

事業家集団環境内で活動している方々が、特に事業家集団環境の活動を発信しているわけではないので、アンチと呼ばれる人がどんどん悪評を広めてしまう傾向にあると、客観的に感じています。
ですから、私が活動している時に、友人から事業家集団環境で学んでることに否定的な意見が出ることもありました。
私は人からの評価を結構気にしてしまうタイプなので、これは結構メンタルにきましたね。

 

最後に

事業家集団環境で学んで別の道を考えているメンバーのイメージ

私が事業家集団環境を辞めた理由は、「自分がそこまで望んでなかったから」でした。

元々経営者になりたいという願望が強くもなく、何かを頑張りたいくらいで入ったので、このまま事業家集団環境のメンバーとして継続することは、本気で頑張っている人たちにも申し訳なく、3年という区切りで辞めることにしたのです。

たくさんの成長をくれた事業家集団環境には、現在も感謝していますし、たまに連絡をくれる師匠や仲間には今でも前向きな感情しかありません。

しかし、私のように本気で結果にする気がない人には少し仕事の基準が高いかもしれません。
本気で人生を変えたかったり、ハードワークをして自分を成長させたかったり、経営者として成功したい人にとっては、とてもいい環境であると思います。

結論、みなさんの目標設定や、本気度と向き合ってみて、熱量が高いのであれば事業家集団環境でチャレンジしてみてください。
熱量が低い人は辞めましょう。

これがみなさんの判断材料になれば幸いです。

 

事業家集団環境を辞めてから客観的に振り返ってみて

事業家集団環境で活動中にいろいろなことに悩んで行動ができなかった元メンバーのイメージ

事業家集団環境で私は4年ほど活動をしていました。

事業家集団環境でどんな活動をして、現在、私がどうなったのかを記載します。
今から活動を考えている人、続けるかどうか迷っている人、知りたい人の参考になれば幸いです。

 

 

事業家集団環境に入ったきっかけ

事業家集団環境で活動する前に師匠から話を聞いている人とその友達のイメージ

合コンで友達になった人からの紹介で入会しました。
入会前に師匠と呼ばれている方と面談もしました。
チャレンジをすることによる、メリット、デメリット両方教えていただきました。
やるのも、やらないのも、続けるのも、辞めるのも、結果にするのも、結果にしないのも、全て自分の選択の結果であることは明白です。
どう活かすかも自分次第、被害者のような顔をするのも自分次第です。

 

事業家集団環境にで活動するメリット・デメリット

何がメリットで何がデメリットかは人によって異なると思いますので、私が感じたことを記載します。

□メリット

  • 目標に向かっている友人(仲間)が増える
  • 自分の人生について真剣に考えるきっかけが得られる
  • 他人のことなのに真剣に向き合ってくれる人もいる
  • 友人に提供できることが増える
  • 自分の収入を増やす具体的な手段を手に入れることができる
  • 自分のキャッシュフローについて見直すきっかけが得られる
  • チームビルディングを通して人間関係を体験で学ぶことができる

 

■デメリット

  • チームビルディングをする過程で、断られて辛く感じることがある
  • 趣味に使っている時間はほぼ無くなる
  • 資格を取るなどスキルアップに使う時間は減る

 

私にとってはメリットが大きかったです。

 

チームビルディングを通じて学んだ人間関係

事業家集団環境での活動の中で体験を通してチームビルディングを学ぶメンバーたちのイメージ

事業家集団環境に出会う前までは「友達を作る」という行動を社会人になってやらなくなっていました。

学生の頃は、クラスが変わる、学校が変わる、部活・サークルに入るなど、何かの変化とともに周りで関わる人が変わることで、新たに友だちができていました。

しかし、社会人になり、部署が決まると、なにか自分からアクションを起こさない限り、新たな出会いを得ることはできません。

 

さらに、人からの誘いについても、いつの間にか「自分にメリットがありそうなこと」のみに絞るようになっていました。

例えば、

  • 合コンに行って異性と出会える可能性があるなら参加する。
  • 合コンを開催してくれる人からの誘いには乗る。
  • 自分にとってプラスになりそうな人の話だったら聞きに行く。
  • フットサルなど体を動かし楽しめそうなことだったら参加する。

などなど。

 

しかし、事業家集団環境では逆のことを学びました。

出会った人に自分は何を与えることができるかを徹底していました。

もちろん、考えたことが全てうまく行くとは限りません。

 

事業家集団環境で学んでみて

  • 学ぶ以前は自分は利己主義で浅はかであったことを痛感
  • 学んできたことは人のお役に立つことの喜び(完璧ではありませんが)

自分としてはとても良い体験だったと感じています。

 

事業家集団環境で学んだ自己投資の価値

事業家集団環境で学んだ自己投資の価値のイメージ

自己投資について体験したことをまとめます。

 

結論は間違いなく「やって良かった」です。

 

まず、自己投資の金額は自分の目標設定に合わせて設定します。

誰かに決められることはありませんでした。

私の場合は、想像よりも高くなりすぎたので、ストップを掛けられました。

 

完璧ではないですが、私なりに身につけたことは

  • 自己管理能力(まだまだですが)
  • キャッシュフローの管理能力(特に、投資、消費、浪費の違い)
  • 期限を切って会話をすること
  • 収入を上げる努力をすること

書き出せば切りがありません。

 

事業家集団環境の自己投資についてネットで検索すると、私が感じていることとは異なることも多々見受けられます。

活かしきれなかった自分を正当化し、人のせいにしたいだけなのかなとも解釈できます。

一例として

  • 自己投資分を金融資産に投資したほうがいいんじゃないか?
  • 貯金したほうがいいんじゃないか?

などです。

 

そう言っている人で、実際に金融資産に回したり、貯金したりしている人はどのくらいいらっしゃるのでしょうか?

そして、金融資産に回した結果、どうなったのでしょうか?

上手くいっていることをお祈り申し上げます。

 

別視点で考えてみました。

もし、自分が勤めている会社が、自社の未来ための先行投資をしていなかったとしたら?

考えるだけでもゾッとします。

事業を営もうと思ったら、自己投資、先行投資は当然やると思います。

 

さらに別視点で考えてみました。

今、自分が勤めている会社に就職できたのも、自分の両親が自分のかわりに先行投資をしてくれたからなのではないでしょうか?

であれば、どういった形で、どのくらいリターンをしますか?

気持ちの問題ではなく、実際に金額に直してみて、真剣に考えてみてもいいかもしれません。

 

事業家集団環境を辞めた理由

フリーランスとして就職ができ、収入を大幅に上げることができました。
同時に、フルリモートで働くことができるようにもなりました。
事業家集団環境の方々には、とても感謝しています。

片親である私の実家で、母親が体調を崩しました。
今は地元に帰り、一緒にいて、微力ながら世話しながら仕事をしています。
もし、事業家集団環境の方に出会っていなかったら、今のライフスタイルはなかったと思います。

もし、母の体調が落ち着いて、収入をもっと上げることができたら、東京で一緒に暮らしながら、もう一度、事業家集団環境の方々と挑戦するのもありかなと思っています。
再入会が可能であればの話ですが、きっと師匠や仲間は受け入れてくれるんじゃないかと勝手に期待しています。

 

事業家集団環境を卒業してもキャリアップした3つの秘訣

事業家集団環境を卒業した元メンバーが在籍中に身につけたスキルのイメージ

私は、現在フリーランスのITエンジニアとして働いています。

実力主義の世界で生き抜いていけているのは、事業家集団環境と呼ばれるコミュニティで学んだ経験が大きく影響しています。
今回は、同じITエンジニアとしてキャリアアップを志す方向けに、卒業した身から見た事業家集団環境で学んで良かった点を3つ紹介したいと思います。

 

 

1、ヒューマンスキルを向上できたこと

事業家集団環境を卒業した元メンバーが在籍中に身につけたヒューマンスキルのイメージ

エンジニアとしてキャリアアップをする上で外せないものは、テクニカルスキルです。

言語の習熟、上流工程の経験、資格の取得など、技術に関わるスキルの向上が常に求められます。
その上で、私がフリーランス転向に成功した理由の大部分は、ヒューマンスキルによるところが大きかったです。

技術レベルが同じであれば、ヒューマンスキルが高いエンジニアの方が現場での需要は高いでしょう。
もっといえば、比較して技術レベルが低くてもヒューマンスキルが高いと採用されるケースもあります。
システム開発は、チームで行うため、円滑なコミュニケーションは上流工程やリーダー職になるほど求められるのです。

しかし、会社員として働いているだけでは、なかなか伸ばしにくいのがヒューマンスキルです。
事業家集団環境でチームビルディングや新規開拓を実践し、汗をかきながら人間関係について学べたことは、私の一生の財産になっています。

 

2、インターンを通じて新たな能力を体得できたこと

事業家集団環境を卒業した元メンバーがインターンを通して身につけた新しい能力のイメージ

事業家集団環境の中には独立している方もいて、その方の会社に社会人インターンとして入り、経験を積ませていただきました。

営業・接客・販促・バックオフィス業務など、エンジニアとして働いているだけでは絶対に経験できない業務の経験が積めました。
本来であれば、お金を払って習得する業務や知識を、インターンで無料で学べたことにも大変感謝しています。
広い視野で仕事に取り組めたり、全体を見て仕事やチームを回せたりするようになったことが、現在もフリーランスで仕事をするうえでも活かされています。

 

3、自責で仕事に取り組む姿勢

事業家集団環境を卒業した元メンバーが在籍中に身につけた自責で仕事に取り組む姿勢のイメージ

フリーランスとして働くうえで、一番大事なのは常に自責で仕事に臨み、主体的に取り組むことです。

他責や受け身では、クライアントからの信頼を勝ち得ることはできません。
事業家集団環境で、自責で仕事に取り組む重要性について厳しく指導を受けたことは、当時はきつく感じることもありましたが、今となっては有難い経験です。

 

まとめ

事業家集団環境で学んで卒業後にフリーランスになった元メンバーのキャリアップのイメージ

事業家集団環境を卒業してから、フリーランスとしてキャリアアップすることができた理由は以下の2点です。

  • 事業家集団環境卒業後、キャリアアップに成功したのは、在籍中に学んだことを辞めてからも実践したからである。
  • 会社員だけでは学べない経験や知識を身に着けるには、事業家集団環境は最適である。

 

みなさんの中で、この先キャリアアップしたいと考えている人の参考になればと思います。

 

事業家集団環境卒業後も仕事に活かせていること

事業家集団環境を辞めた後もセミナーなどで学んだことを活かして仕事の幅を広げている元メンバーのイメージ

事業家集団環境を卒業した後に、事業家集団環境の活動を通して学んできたことがどう仕事に影響を及ぼしているかを発信します。

私は現在、ITソリューションの営業をしていて、事業家集団環境での学びを活かしながら新しいチャレンジをしています。

 

 

事業家集団環境での学びが仕事に活かせていること1

事業家集団環境を辞めた後もセミナーなどで学んだコミュニケーション能力を活かして仕事をしている元メンバーたちのイメージ

事業家集団環境での学びが仕事に活かせていることで、一番大きいなものは、まずは何といってもコミュニケーション能力です。

事業家集団環境で実践してきたチームビルディングを通して、たくさんの人との縁を大事にしてきたことが、現在も円滑に仕事を進める上で役に立っています。

同年代はもちろんのこと、年下の世代との関係性、年上の先輩との関係性も良好で、たくさんの人とやりとりしてきた経験が活きています。
お客様との関係はもちろんのこと、社内での人間関係構築もとてもスムーズにできていることで仕事も円滑です。

 

事業家集団環境での学びが仕事に活かせていること2

事業家集団環境で学んだタスク管理を活かして現在の仕事でも視点の広がりを感じている元メンバーたちのイメージ

次に、タスク管理能力が仕事に直結して活かせています。
タスクの期限を明確にして、細分化して追いかける習慣をつけてきたことが、とても役に立っています。

また、タスクの目的や全体像を捉える努力をすることも大事なことです。
自分が担当している範囲だけでなく、仕事の視点を高く広く持つことで、タスクが単なる作業ではなくなり、仕事そのものが楽しくできるようになりました。

 

事業家集団環境での学びが仕事に活かせていること3

事業家集団環境を辞めた後も実践していたポジティブなメンタルを維持している元メンバーのイメージ

最後は前向きなメンタルです。

自分のメンタルがどのような状態なのかは、仕事以外の面も含めてやはり大事です。

どうやったらできるかと、前向きに、効果的に考えることを教わってきたことが、現在の仕事でもとても役に立ってい ます。

ただし、メンタルを前向きにするだけでなく、効果的な頑張りを継続することが、長期的な成否を分けることにつながっていくと思います。

 

最後に

事業家集団環境で学んできたことは、いま振り返っても、本当に仕事で活かせることばかりだと感じます。

今後は、事業家集団環境で、自分が実践しきれなかったことを、現在の仕事で活かして成果にしたいと考えています。

 

成果にするまでやり切ること、それが現在の私にとって取り組むべきテーマです。

家族に反対されて事業家集団環境を辞めました

事業家集団環境を辞めた元メンバーが母親に反対されたときにやり取りしていたメッセージで使用された不機嫌な顔のスタンプのイメージ

「事業家集団環境」と呼ばれているチームで、私は半年ほど活動していました。
しかし、親に活動がバレて、反対され、辞めてしまいました。

正直、事業家集団環境を辞めたことをすごく後悔してますが、現在は会社員で頑張っています。

 

 

事業家集団環境に入った理由

事業家集団環境を辞めた元メンバーがもともと働いていたベンチャー企業でのミーティングのイメージ

私は元々、ベンチャー企業の営業として働いてました。

学生時代から起業願望があり、まずはベンチャーで経験を積んでからそこで得たノウハウを持って独立しようと考えてました。

ただ日々サービス残業だらけで、給料もそんなに高くなく、怒涛のように毎日が過ぎていき、本当にここにいて起業できるのかな~とモヤモヤしてました。
そんな考えがよぎっていたタイミングで、友人を介して当時の師匠に出逢い、事業家集団環境で活動していくことを決めました。

実際活動してみて、本気で起業したい人にはとっても良い環境だと感じました。

学ぶ人がいること
高め合う仲間がいること
再現性のある流れがあること
既に上手くいってるモデルケースが何人もいてイメージが沸いたこと、、、

在籍してたのは数ヶ月ですが、「人として」の部分を徹底的に学び鍛えられたことが大きかったです。

コミュニケーション力、リーダーシップ、自己管理能力、意思決定力、タスク管理能力、外交力、交渉力、等々、あげだしたらキリがありません。

 

事業家集団環境での活動をなぜ家族から反対されたのか

事業家集団環境を辞めた元メンバーの話を聞いて反対したときの母親の想いのイメージ

私自身やる気マンマンで振り切って努力していたため、家族との距離も時間も極端に疎遠にしてしまっていました。
(今思うと、LINE1通や電話1本くらいできたはずなんですが、夢中になり配慮不足でした)

そして久しぶりに帰省した時に、あまりに連絡がつかないからと問いただされ、ポロっとやってることを話してしまったのです。

すると、母親から猛反対をくらい、泣きつかれました。
母親の近くで起業で失敗して親戚中に大迷惑をかけて夜逃げした親戚がいたため、起業だけはやめてくれと。
そんなことさせるために都会に送り出したのではない、地元に帰ってこいと言われてしまいました。

心配性の母親には絶対言うべきではなかったなと反省しています。

ただ、父親がいない私にとって、母親に親孝行もしたいという思いで頑張っていたのもあったため、こんなにも母親に反対されると思っていなかったので、心が折れてしまいました。近くにいることも親孝行かなと。

今思うと、この程度のことで心折れてしまうくらいですから、どこかで「起業できたらいいなー」と、腹をくくり切れてなかったんだろうなと思います。

帰省から戻って、師匠に相談すると、凄く真剣に話を聞いてくださり、最後は地元に帰ることにも快く背中を押してくださいました。

 

事業家集団環境を辞めた私の現在とこれから

事業家集団環境を辞めた元メンバーが地元の企業の活躍しているイメージ

現在私は地元に戻って、地元の企業で頑張ってます。

起業の夢は諦めてしまいましたが、事業家集団環境で学んだ経験が活きて、社内でも大きなプロジェクトを任せてもらえるようになりました。

事業家集団環境で学ばせていただいたことは、本当にどこでも必要なことですし、人としてとても成長させていただいたなと感じています。

今後も地域を盛り上げ、母親を近くで支え、自分なりに頑張っていこうと思います。

 

最後に

事業家集団環境をでの活動はたった半年でしたが、当時学ばせていただいた経験がとても活きており、事業家集団環境のみなさまには感謝してもしきれません。

3年~5年は修行だと、最初に師匠から教わり、できるなら続けたかったなーとも思いますが、私は諦めてしまいました。

やっぱり成功には何があっても諦めない強い信念が必要ですね。

師匠や仲間とは今でも定期的に近況報告をする関係を築けてますし、師匠が新たにお店をオープンされる際はお祝いも送らせていただいたり、影ながら事業家集団環境を応援させていただいてます。

私も事業家集団環境のみなさんの頑張りに負けないくらい、今の仕事で頑張っていきたいと思います。