事業家集団環境を辞めた元メンバーたちの話

事業家集団環境でチャレンジすることを辞めた人や脱退した元メンバーたちの現在

<赤裸々告白>事業家集団環境の女性メンバーだった私

事業家集団環境を脱退する前の元メンバーの女性のイメージ

私は事業家を目指すコミュニティに所属していた31歳女性です。

各々プロ集団、とか経営者集団、事業家集団環境と呼んでいますが、ここでは事業家集団環境で統一します。

私は27歳から30歳まで所属し活動していました。
活動する前と活動していた3年間、そして辞めてからの実体験をお伝えします。

 

事業家集団環境入りは友人主催のイベントがきっかけ

事業家集団環境を脱退した元メンバーの女性が事業家集団環境に入るきっかけになったイベント(飲み会)のイメージ

自分を変えたい。
魅力的な女性になって幸せになりたい。

そのための一歩を踏み出したのは27歳の時。
友人が主催するイベントに参加したことでした。

結婚を前提に付き合っていた彼氏に振られたことで、失恋のショックと、将来の焦りから、新しい出会いがほしい!と積極的に出会いを増やしていた時に出会いました。

 

事業家集団環境に入る前の27歳の私

経営者を目指す前の私は、メーカーで営業をしているごく普通のOLでした。
仕事はやりがいはあったし職場の人間関係も良好だったけど、なんかこのまま年を重ねるのが怖くて。

彼氏もいて、平日は習い事もしてたし、休日も友達と遊びに出かけたり。
それなりに充実はしていたけど、社外の出会いがほしくて誘われた飲み会には顔を出していました。

 

事業家集団環境での活動中の私

事業家集団環境で実践した自己投資のための読書と使用していたオーガニック製品のイメージ

ビオセボンやコスメキッチンに通うほどオーガニックが好きだったから、自分磨きのために外見を綺麗にしたり、成功するための考え方を学ぶために読書やセミナー参加などの自己投資にも価値を感じてました。
メンバーのみんなもキラキラしてたから一緒に活動をすることも楽しかった。

人脈づくりは、飲み会の幹事をやってみたり、企画したイベントに友人を誘いました。
最初は3、4人しか集まらない合コンのような出会い目的のための飲み会も、30人が参加するイベントを開催できるようになりました。

セミナーも面白かったし、みんなが人生と思え!と熱量高くシェアして下さった意味も理解できるようになって、とても成長したと思う。

 

事業家集団環境を辞めた理由

人脈を増やすことができるようになったことで、出会いも増えました。
コミュニケーション能力も、特に傾聴力の力がついたことで、年齢関係なくいい人間関係を築けるように。
自分が掲げた目標を追いかけ、試行錯誤するプロセスは、会社の仕事でもうまく行くようになり、途中で転職をした時は収入もアップしました。


そんな私がなぜ辞めたのか。
30歳になって、結婚を考えた時に、子供が欲しかった私は、このまま活動を続けていると時間的にも金銭的にも難しいのでは?と考えるようになり、活動も中途半端になっていきました。

何事も中途半端でいると、情熱も小さくなってきます。
早く、子供が欲しいという気持ちの方が大きくなって、事業家集団環境のオンラインサロンを辞める決断をしました。

 

事業家集団環境を辞めてから1年経って感じること

現在、妊娠して安定期を迎えています。
妊娠したこと自体は嬉しいことです。

ただ、正直にいうと、活動を辞めようかどうしようか考えてた時の不安よりもとても大きな不安があります。

出産した後の社会復帰はできるのか?
収入をどう増やしていこうか?
最近意見の違いを感じている主人とのコミュニケーションをどう取っていこうか?
子供の世話は?
きちんと赤ちゃんを育てられるのか?

確かに、事業家集団環境の女性たちは、社会復帰した後も稼いでいる人も多く、イキイキしている姿に魅力を感じたのに、怖気付いてしまったと思います。

もし、事業家集団環境で活動を継続していたらどうなっていたのかな。
もっと稼いでいたら今の悩みはないだろうな。
もっと素敵な男性と出会ってたのかもしれない。
仲間と協力しあっていく人生の方が自分の活躍するフィールドがあったのかな。

やはり、人生は妥協していくよりも、手にしたい理想に向かってる時の方がパワフルですね。