事業家集団環境を卒業しても良かった3つのこと - 事業家集団環境を辞めた元メンバーたちの話

事業家集団環境を辞めた現在も良かったことが3つあることを表している元メンバーの指のイメージ

みなさん、こんにちは。

事業家集団環境を卒業した私が事業家集団環境を卒業しても良かったことを伝えていこうと思います。

実際には所属してみないと分からないことだらけだと思いますが、私が実際に所属していた時に学んだ内容を伝えられる範囲で今回は記事にします。

事業家集団環境とは言葉の通り、自分で将来事業を立ち上げていきたい人が集まって勉強をする場が設けられたり、セミナーに参加している仲間達のことです。

自分で事業を立ち上げる為にはどうしたら良いのか分からないところからスタートする人もいたり、そもそも、やりたい事業があって、叶えていくために事業を立ち上げに必要なことを学べるようになっています。

事業家集団環境を卒業してからも良かったと思った以下の3つを紹介します。

1つ目は、事業投資をして、回収する練習ができたことです。

会社員として働いていると、そもそも自分のお金で事業に投資するということがないため、結果が出ても会社の実績、結果が出なくても会社の実績になりがちです。

自分に責任がない中で事業を行っても、事業をやっている実感を感じられないのですが、事業家集団環境では実際に一緒に事業を立ち上げたり、事業を拡張するための集客が学べたり、実学から体得し、事業を立ち上げるために必要な経験ができます。

その中でも、事業投資を自分のお金で行うことで、事業をやっている実感を感じるし、事業が上手く行って自分の力で稼いだぞという体験ができたことが良かったことです。

2つ目は、起こったことの原因は全て自分である（自分が源）という生き方が結果に繋がるという体験ができたことです。

どうしても仕事や事業を行っていると、人のせいにしてしまったり、仕組みのせいにしてしまうことが多かったのですが、全ての結果の原因は自分が源であるという体験をしたことで、今の事業でも障害が起こるたびに、自分が源でこの障害は乗り越えることができると思えるようになりました。

ただ、この自分が源という生き方が本当にできるようになるまで、とても時間がかかりました。

今も常にできているかと聞かれると、答えに詰まることもあります。

しかし、自分自身が直面するような問題が起こったときには、落ち着いて結果を振り返り、次にどうすれば良いかを考えて行動できるようになったという意味では良かったと思います。

3つ目は、たくさんの事業仲間が増えたことです。

事業家集団環境に入ると友達が減るという人がいるのですが、実際には逆のことが起こり、向上心があり、自分の夢やビジョンに向かって努力している仲間が増え、むしろ友達がたくさん増えました。

今では事業を立ち上げている仲間ばかりに囲まれる人生になっていて、お互いに協業したり、一緒に事業を立ち上げたりするような仲間も増えて、事業家集団環境に入らなければ出会えなかった人脈に感謝しています。

事業家集団環境を辞めた後も描いた理想にたどり着いたときに見えた朝日のイメージ

事業家集団環境を卒業してからも、事業家集団環境で学んで、体得したことは自分の中に生きていると感じることがたくさんあります。

事業家集団環境を卒業した人で、年収1億円のような大きな成果を出している人はいないかもしれませんが、学んだことを実践し続けて、何かしらの結果を作っている人は意外と多いように思います。

私は事業家集団環境の中で楽しい思い出もたくさんありますが、苦しい経験もたくさんしたと思っています。
それでも、卒業した現在思うことは、学ぶ期間があって良かったということです。

現在事業家集団環境で学んでいる人も、これから学ぶ人も、そしてすでに卒業している人も、より多くの人が、自分で描く理想の人生に近づけることを願います。