事業家集団環境を辞めた元メンバーたちの話

事業家集団環境でチャレンジすることを辞めた人や脱退した元メンバーたちの現在

事業家集団環境で見出した未来への可能性

事業家集団の環境というコミュニティで学んでPMへの道を歩み始めた元メンバーの足跡のイメージ

こんにちは。
私は、現在26歳、外資系の会社でプロジェクトマネージャー(PM)をやっています。

高校を卒業して社会人になった当初は、私自身も外資系の会社でPMを任せられるとは思っていませんでした。
今回は、そんな私の人生の転機について書いてみたいと思います。

 

事業家集団との出会いは上京して3年目

事業家集団の環境というコミュニティに入る前に元メンバーが見た東京のイメージ

もともとは東北出身で、高校を卒業してすぐに上京しました。
地元の友人たちは、皆、専門学校や大学に進学しましたが、学校の先生の推薦もあり、東京にある会社に就職することにしました。

「東京の会社」というだけで、ワクワクしていた社会人一年目でしたが、3年が経つ頃には、会社の方針等に疑問を持ち始め、転職を考え始めました。

そんな時、事業家集団の環境と言われているコミュニティとご縁がありました。

最初は、明るくて魅力的な人たちだなという程度でしたが、話してみると、とても仕事熱心で、常に勉強しながら自分磨きをしていて、尊敬するようになったので、私もコミュニティに参加することにしました。

事業家集団環境に入ると、社会のことや経済、人間関係のことなど、幅広く教わることができました。
一緒にスポーツをしたり、バーベキューをしたり、とても楽しい日々だったように思います。

コミュニティの中には、すでに事業を立ち上げている人もいて、一緒に話をする中で、私も起業をしたいなと思うようになりました。

高卒の私でしたが、人生一度は本気でチャレンジしてみたいという憧れがあったからかもしれません。
学ぶ人(師匠)を決め、インターンのように一緒に仕事をする中で、リアルな現場を体験し、沢山の経験やノウハウを身に付けることができました。

 

事業家集団環境のインターンで学んで見えたプロジェクトマネージャーの道

事業家集団の環境というコミュニティで元メンバーが経験したインターンでの会議のイメージ

インターンを通して得られた経験は、現在でも本当に財産になっています。

プロジェクト案件の議事録の作成や、会議の司会進行、そして、タスク管理をやっていく中で、気が付いたら、複数の仕事を同時にこなしながら、多くのプロジェクトメンバーとやりとりすることが得意になっていました。

もともと人見知りの私が、多くの人と一緒に仕事をするようになるなんて、高校生や社会人1年目の自分からはとても想像がつかないと思います。

タスク管理して仕事を前進させることで、皆の役に立てることの喜びを感じ始めた私は、方向性を変えて、PMを目指すことを決心しました。

その後、転職先として、いくつか会社を探す中で、有名な外資コンサルティング会社との面談が決まりました。

事業家集団環境の先輩方にも相談したところ、「仕事はハードだと思うけど、あなたの技術なら通用すると思うよ」と力付けをしてくれたこともあり、面談は無事にクリアし、転職に成功しました。

事業家集団という環境で、3年間経験を積ませていただいたとはいえ、高卒の私が本当に外資コンサルティング会社で通用するのか自信がなかったのですが、実際に動き始めてみると、社会の最前線で働いてる人達と肩を並べて仕事ができる自分に感動しました。

事業家集団環境の人たちの仕事の基準に一生懸命にくらいつきながら、物事を解決させ、前進させる力を育んできたことで、未来に可能性を見出すことができ、本当に良かったです。

コミュニティの人たちは、今でも応援してくれてるし、良き友人として仲良くさせていただいてるので、本当に良いご縁だったなと思います。

 

事業家集団環境を卒業した現在もPMとして活躍中

事業家集団の環境というコミュニティ脱退後もPMとして活躍する元メンバーの未来への道のイメージ

現在はPMとして2年目になり、収入も随分アップしました。
ちょっとおしゃれなデザイナーズマンションに引越しすることもでき、満足しています。

いずれは、東北の実家に戻るだけの人生だと思っていましたが、今では、東京でバリバリ仕事をやりながら、仕送りもできるようになりました。

事業家集団環境を卒業した今でも、師匠や一緒に学んだメンバーたちから教わった「人は努力により変化することができる」という言葉に確信が深まるばかりです。

自分がチャレンジできるか半信半疑からのスタートでしたが、事業家集団という経営者を目指す人たちと切磋琢磨できる環境の中で学んできて本当に良かったです。

世の中には、私と同じように、過去の自分に自信が持てず、可能性を見出すことができないという方がいるかもしれません。

そんな方に、私の体験談が届き、少しでもお役に立てれば幸いです。